ママの心が癒されれば子供の心も癒される

ママの心の癒しをテーマに自分の学びを共有します(^^♪

子育てにも大事な「傾聴」11 相手は主体的に行っている事柄は?

傾聴をしていると、時折、話し手が主たる問題を認識していないことがあります。

 

聴き手が、「主たる問題はここにあるな」と考えているところと別の話をえんえんとすることもあります。

 

そういう場合も、とりあえず主たる問題は一度おいておいて、結論を急がずに話し手が主体的に行っていることに着目して、話し手の気持ちや意見を聴くことが大事です。

 

問題点にズバッと切り込んで、問題解決の最短ルートを探したくなります。

 

でも、思い出してください。

 

傾聴の目的は、最終的に自らが自分の力で問題解決をしていくことです。

 

そのために、相手が主体的に行っていることに対して、しっかりと傾聴し、話し手の気持ちを汲み取って徹底的にサポートをすることが大事なのです。

 

ここで信頼関係を築くことができるからです。

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あせらずゆっくりゆっくり・・・。