ママの心が癒されれば子供の心も癒される

ママの心の癒しをテーマに自分の学びを共有します(^^♪

マインドセットを変えて輝こう✨ こちこちからしなやかへ #自己変革

問題が難しいとやりたがらない子ーこちこちマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子ーしなやかマインドセット

一度の失敗でもうだめだと落ち込む人ーこちこちマインドセット

失敗すると何がいけなかったのかを考える人ーしなやかマインドセット

 

しなやかマインドセットで人生を輝かせよう

 

こちこちマインドセットでは、才能重視なので「努力は欠陥人間のすることだ」と考えがちです。

今日は、ドゥエック先生の本から、こちこちマインドセットからしなやかマインドセットに変わった人に何が起きたか?を紹介いたします。

 

ナージャサレルノ・ゾネンバーグは、若干10歳でフィラデルフィア交響楽団のヴァイオリン奏者としてデビューしました。

といっても、ジュリアード音楽学院に入ったときには、まだまだ未熟で、指使いや弓使いもおかしくて、ヴァイオリンの持ち方すら間違っていたそうです。

しかし、こちこちマインドセットだったため、それを改めることもなく、何年かすると他の生徒に追い越され、10代後半には自信を失ってぼろぼろになっていたとか。

当時の彼の心境を「それまで、成功して当たり前、新聞に神童と書かれて当たり前だと思っていた私が、敗北者の気分を味わうことになった。」と語っています。

 

神童と言われた人にありがちなのですが、この神童は努力することを恐れていました。

「頑張ろうとすると怖くなった。やってみてやっぱりだめだったら、と思うと恐ろしかった。・・・オーディションを受けても落ちても、本気で挑戦したのでなければ、とことん練習して臨んだのでなければ、全力を尽くしたのでなければ、まだ言い訳ができる。・・・でも『自分のすべてを出し切ったのにやはりだめだった』と言わなくてはならなくなったら、それ以上につらいことはない。」

 

これは、こちこちマインドセットの人にありがちな思考です。

 

自分にもないかな?と考えてみましょう。

 

ついには、失敗することを恐れたヴァイオリンを持ってくることさえしなくなったゾネンバーグに、ドロシー・ディレイ先生は、こう言います。

 

「いいですか、来週もヴァイオリンをもって来なければ私のクラスから出ていってもらいます。」「才能をみすみす台無しにするような人に協力するつもりはありません。もうやめにしましょう。」

 

ゾネンバーグにとって、ディレイ先生に見捨てられる以上に恐ろしいことがなかったため、一か八か死に物狂いでやってみよう―そう腹が座ったのです。

 

生まれて初めて持てる限りの力を注いで練習に励んだ結果、結果は優勝。

 

彼女の言葉は「ようやくわかった。大好きなことに努力を惜しんではいけない。音楽を愛しているのなら、捨て身で臨まなければいけないのだと。」

 

一生懸命やって失敗するのがこわいーこんな心があったら、それはあなたがこちこちマインドである証拠。

 

そのままでいいのか、じっくりと考えてみましょう。

お子様が、「こちこちマインドセット」で困っているママ、自分の心の奥深くに「こちこちマインド」がひそんでいませんか?

ママが変われば子供も変わると私は思います。

 

共に自己変革の道を歩んでいきましょう。

 

 

 

 

しなやかマインドセットを育む子育て法

問題が難しいとやりたがらない子=「こちことマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子=「しなやかマインドセット

マインドセットで、成果がかわる!

能力や才能は生まれつきではない!




お久しぶりのブログです。

プロフィールにありますように私の人生のテーマは「教育」と「英語」です。

英語は異文化を知るため、コミュニケーションのためにとても役立つものだと考えています。2023年は、自分の英語人生の井戸をもう一つ掘るために英語関係に時間を費やしました。英語講師、翻訳者、英語学習アドバイザーの経験を生かすために「英語コーチ」の勉強をしていました。一段落つきましたので、こちらの教育系のブログを再開しようと思います。

 

英語にご興味がある方はこちらをご覧ください。

リアルで使える英語のためのTOEIC 英語で夢を叶えよう! (ameblo.jp)

 

さて、私も昨年一つのチャレンジをしたわけですが、チャレンジをすると必ず「成功」または「失敗」という結果が出ます。

こちらでお伝えしている

「こちこちマインド」の人と「しなやかマインド」の人では、「失敗」に対するとらえ方が異なります。

 

自分の能力は石板に刻まれたように固定的で変わらないと信じている人ー「こちこちマインドセット」の人は、自分の能力を繰り返し証明せずにはいられません。

 

人間の基本的資質は、努力しだいで伸ばすことができるという信念を持っている人「しなやかマインドセット」の人は、経験を重視します。

才能は磨けば伸びるという信念が情熱を生み出すので、自分の能力を示すことや欠点を隠すことにエネルギーを費やさず、ぶつかり合う中で自分を成長させてくれる友人やパートナーを求めるのが、「しなやかマインドセット」の特徴です。

 

問題が難しいとやりたがらない子=「こちことマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子=「しなやかマインドセット

 

の分岐点は、「失敗」に対するとらえ方です。

 

ぶつかり合う中で、自分を成長させてくれる友人やパートナーを選ぶ「しなやかマインドセット」タイプは、失敗すら「自分を成長させてくれるもの」ととらえることができます。

 

著名な社会学者ベンジャミン・バーバーがこう述べています。

「私は人間を弱者と強者、成功者と失敗者とには分けない・・・学ぼうとする人としない人とに分ける」

 

学ぼうとする人は「しなやかマインドセット」なのですが、学習意欲をつぶしてしまうマインドセットの発生要因はどこにあるでしょうか?

 

「こちこちマインドセット」は才能な生まれつきなものと信じている人です。

自分自身を評価する力が芽生えた途端に、チャレンジを恐れてしまうわけです。子供で言うと、学齢期に『自分は頭が悪いのではないか』とおじけづくようになってしまうのです。

 

ここで、親として子供たちを「こちこちマインドセット」ではなく「しなやかマインドセット」に持っていくために必要なことは何でしょうか?

 

それは・・・

 

・結果をほめる

 

のではなく

 

・努力をほめる

 

ような言葉がけをするように心がけることが大切なのです。

 

私の知り合いで、灘高から東大に進み、その後広告マンとしていわゆる一流企業で活躍している人がいます。その知人から聞いた話で心に残っていることがあります。

 

灘高といえば、秀才ばかりが集まる学校ですから、それまで優秀だった知人も学業で苦しみ「赤点」を取ってしまったことがあるそうです。

 

そのとき、知人のお父様は、一言「がんばったんだよね。お疲れ様」と彼に言葉をかけたそうです。「赤点」という結果ではなく、勉強した努力にフォーカスしたわけです。

 

その結果、信じられていると思った彼は、腐ることなく努力を続け、東大進学を果たし、夢の広告マンになったわけです。

 

子供が「赤点」をとってきたときに、

親が「結果だけをせめる」言葉や、赤点を取ったことに対して「体調が悪かったんだよね。」等、言い訳を認める言葉がけをしなかったことが、彼を「しなやかマインドセット」にしたのだと思います。

 

子供にこのような言葉がけをするには、親自身が「しなやかマインドセット」にしておく必要があります。

 

ママの心が癒されていれば、子供の心が癒されるということです。

 

今日はこちらの本からの学びを共有しました。

 

しなやかマインドセットの人が増えて、チャレンジする人が増えますように。

 

 

 

 

 

問題が難しいとやりたがらない子=「こちことマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子=「しなやかマインドセット

マインドセットで、成果がかわる!

能力や才能は生まれつきではない!

 

「しなやかマインドセット」の人を広げたい教育研究家のMaryです。

 

今日は、今話題になっている藤井聡太八冠から学びたいと思います。

まずは、この記事をお読みください。

「将棋のルールを最初に指した相手は祖母でした」「負けて悔し泣きをしていたら、母はただ黙って僕を連れ帰っていました」藤井聡太が「自分自身で行動するように育てられた」と語る意味(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

 

藤井八冠は、その穏やかな風貌とは別に「負けず嫌い」で知られています。

 

この記事にもありますが、小学校2年生のときに、谷川浩次棋士指導対局をしてもらって、負けた後、悔しくて号泣したとあります。

 

ここから、この悔しさをどう考えるかについては、後述したいと思いますが、

家族の対応がとても学べると思います。

 

号泣している小学生の藤井八冠を、ただ黙って見守るご両親の姿。

励ますわけでもなく、美味しいお菓子をかってあげるわけでもなく、ただ見守る。

 

それに対し、対談者の丹羽氏は、こういっています。

 

何十回と号泣されても、大人が落ち着いて見守っていれば、そのうち子どもは自分で自分の感情に折り合いをつけ、解決するようになります。そういう積み重ねが、心の強さを育むためにはきっと大事なんですね。

信じて見守る。

これに尽きると思います。

 

大事なのは「信じて」ですね。

 

そして、そういう中で気持ちを育てていった藤井八冠は、負けた対局に対して、

 

負けた将棋を振り返ると、必ず自分がどこかで悪手を指して間違えていることが、比較的はっきりとわかります。将棋の勝ち負けには、そこまでの指し手の結果がすべて反映されているんです。だからそれを反省して、次に向けての糧にしようという気持ちのほうが強くなっていきました。

とおっしゃっています。

 

そういう気持ちの方が強くなっていったーのです。

最初から「しなやかマインド」だったわけではなさそうですが、周囲の「信じて見守る」ことによって、しなやかマインドが育っていったのかもしれませんね。

 

その形勢の均衡が崩れた局面は、どうして崩れたのか、その要因を考えます。それを言語化することで、他の局面に応用できるようになるからです。一局一局のなかでも、そういったポイントを重点的に振り返るようにしています。

失敗からも「教訓」を得るしなやかマインドセット、大人にできることをこれからも考えていきたいです。

偉人にはしなやかマインドセットの人が多い

問題が難しいとやりたがらない子=「こちことマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子=「しなやかマインドセット

マインドセットで、成果がかわる!

能力や才能は生まれつきではない!

 

「しなやかマインドセット」の人を広げたい教育研究家のMaryです。

 

さて、今日は、偉人中の偉人、トマス・エジソンについてご紹介します。

エジソンというと、小学校を1年で中退させられた、常人ではない「天才」だと世の中では考えられています。

 

はたして、そうなのでしょうか?

 

エジソンの有名な言葉に「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という言葉があります。

 

私は、これは99%努力した人にこそ、1%のひらめきが訪れることだと思っています。

 

実際のエジソンについての記録を調べてみると、彼は白熱電球の発明のために、熟練科学者を含めた助手を30人も擁し、企業が資本提供する最新技術の実験室で24時間通して研究を続けているのが常だったとあります。

 

そして、ある日突然成功を手にしたわけではありません。

 

白熱電球の発明は、素晴らしいアイディアがひらめく瞬間の象徴となりましたが、実際には発明瞬間の「瞬間」などは存在せず、白熱電球は単一の発明ではなく、多数の発明を組み合わせてできあがったもので、その一つひとつが化学者、数学者、物理学者、技師、ガラス吹き職人たちの努力のたまものであったのです。

 

エジソンについて、入手できる限りの資料を精査した伝記作家のポール・イスラエルによりますと、トム(トマスエジソンの子供の頃の愛称)は、確かに天才的な発明をしましたが、最初からずば抜けた天才ではありませんでした。

 

実験や機械が並外れて好きな子ではありましたが、メカいじりなら当時の中西部の少年は誰でもやっていました。

 

トムを最終的にその他大勢から引き離したものーそれは並外れたマインドセットと意欲だったのです。

 

同世代の若者たちがみな就職してしまった後もずっと、列車に乗って町から町へと移動しながら、電信についてとことん学んでいきました。

 

実験の失敗も何度となくしました。

あの有名な「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ」といった発言でもわかるように並外れた情熱の持ち主だったのです。

 

これこそ、「しなやかマインドセット」をエジソンが持っていたということが分かる逸話ではないでしょうか?

他にも書きの書籍の中には、ダーウィンモーツァルトといった偉人の考え方も紹介されています。

 

「しなやかマインドセット」で必ず夢をつかんでいきましょう。

 

 

 

マインドセットをしなやかにするために

問題が難しいとやりたがらない子ー「こちこちマインドセット

難しい問題ほど目を輝かせる子ー「しなやかマインドセット

 

一度の失敗で、もうだめだと落ち込む人ー「こちこちマインドセット

失敗すると、何がいけなかったのか考えるー「しなやかマインドセット

 

しなやかマインドセットの人を増やして自他を認め美しい世界を創造したいMaryです。

 

ここまでマインドセットを「こちこちマインドセット」と「しなやかマインドセット」について考えてきました。

 

自分はどちらでしたでしょうか?

時々こちこち、時々しなやかーというパターンもあると思います。

 

人はみな、学ぶことが大好きで生まれてくるのに、こちこちマインドセットのせいでそれが嫌いになってしまいます。

 

マインドセットをしなやかにするためにドゥエック先生が提唱していることをご紹介します。

私たちはどうしても自分を完璧だと思える世界を作り上げたくなる。パートナーを選ぶとき、友達を作るとき、人を雇うとき、自分には欠点などないと思わせてくれる人を選ぶこともできる。けれども、それでは人間的な成長は望めない。今度、追従者に取り巻かれたくなったら、あえて建設的な批判を求めるようにしよう。

建設的な批判を求めることーって結構勇気がいりますよね。

でもイエスマンばかりに囲まれていたら心地いいけれど、成長はありませんし、実はこれって「自己肯定感」も育たないんです。

べた褒めばかり、叱ってばかりではやはり人間の心の中には仏教でいうところの「仏性」、共通の善なるものがあるので『自分は正しく評価されていない』ということは自分自身がよく知っているんですね。

私もとある大学で英語を教えていまして、セメスターごとに授業評価アンケートというものがありまして、中には辛辣な評価をいただくことがあります。もちろん、クレーマーのように不平不満をぶちまけるものは、それはそれとしてスルーしますが、一応全部目を通すと、やはり自分自身に反省、改善すべきところがあったりするんですよね。

なので、まずは自分の理想をしっかりと描いて、それに近づいていくための改善点を与えてくれる存在として、建設的な批判を言ってくれる人を大切にしようと思います。

 

自分の価値がもう決まってしまったように思った経験はないだろうか。テストで赤点をとった、人に冷たくあしらわれた、仕事をクビになった等々。そのことに注意を集中しよう。そのときに湧いてきた感情をすべてもう一度味わおう。さあ、今度はしなやかマインドセットの世界からそれを眺めてみよう。自分の置かれている立場をありのままに認めたうえで、自分の知的能力や人間的資質がそれで決まってしまうわけではないことを理解しよう。肝心なのは、次の点だ。その体験から何を学んだか、あるいは学べるか?どうすればそれを成長に結びつけることができるか?そう考える習慣を身につけよう。

自分にとってマイナスのことが起きると、本当に自分には何の価値もないのだ、というくらいに落ち込みますよね。でも、それを一度クールダウンして、冷静に受け止め、それらから教訓を学ぶことが大事です。

人生は一冊の問題集というのが、私の座右の銘ですが、一冊の問題集だと考えるならミスは成長のチャンス、ピンチはチャンスですよね。

気分が落ち込んだとき、あなたはどのように行動するだろうか。普段以上に日々の生活をきちんとこなそうとするか、それともほったらかしにしてしまうか。今度気分が落ち込んだら、しなやかマインドセットに切り替えよう―失敗から学び、試練を受け止め、それに立ち向かうのだ。努力を重荷と考えずに、何かを生み出す前向きの力だと考えよう。そして行動に移そう。

まさに、自信を取り戻す、自己肯定感を高めるためにはコツコツと努力をして自分で積み重ねていく以外ありません。

 

いつもやりたいと思っていて、うまくできる自信がなくて、やらずにいたことはないだろうか。それを実行に移してみよう。

自分が本当にやってみたいことを探して、チャレンジしてみましょう。

自分が本当に心の底からやってみたいことは、失敗したらどうしようと恐怖心がわいてきますが、何事もトライアンドエラーを繰り返して成長していくものです。

 

ですから、「ここは極めたい」というものを探して今日から、まずは何か始めてみませんか?

 

 

 

マインドセットをしなやかにしよう

お久しぶりです。

ほとんど夏バテの日々を過ごしていました。

仕事のひと段落して、食欲も少し戻り、今日は少しアウトドアも楽しめたので

ブログの更新をしよう!と思い至りました。

 

・問題が難しいとやりたがらない子ーこちこちマインドセット

・問題が難しいほど目を輝かせる子ーしなやかマインドセット

「人生は一冊の問題集」しなやかマインドセットの人を増やして世の中を美しくしたいMaryです。

 

今日は、『やればできるの研究』の著者であるドゥエック先生に届いたある世界レベルの競泳選手からの手紙をご紹介します。

 

拝啓 ドゥエック先生

 私はずっと、自信が持てなくて悩んできました。コーチにはいつも「100%自分を信じろ。疑念の入り込む隙を与えるな。自分が人より優れている点だけを考えろ。」と言われました。でもどうしても、自分の欠点や、試合で必ずやらかす失敗のことが頭に浮かんでしまう。自分は完璧だと思おうとすればするほど、ますますだめ。そんなとき先生の本を読んで気づいたのです。失敗から学んで前進することだけに専念するばよいのだと。それ以来、私はすっかり変わりました。欠点があるなら、治せばよい。ミスを犯すのを恐れることはない。そう思えるようになりました。それを教えてくださった先生にお礼を言いたくてお手紙を差し上げました。どうもありがとうございました。

                                敬具

ちょうど、私はある詩篇を読んでいて「滑って転んでわかることもある」という内容に共感したところだったので、とにかく前進しようとする気持ちが大事なんだなと改めて確認させていただきました。

 

私たちはどうしても、完璧だと思える世界を作り上げたくなります。パートナーを選ぶとき、友達を作るとき、人を雇うとき、自分には欠点などないと思わせてくれる人を選ぶこともできますが、それでは、人間的な成長は望めません。

『自分が成長できるか』『相手を成長させてあげられるか』という視点が大事で、それには完璧ではなく、失敗をも次につなげるマインドセットを持つ人同志がつながることができたらいいですね。

 

テストで赤点をとった、人に冷たくあしわられた、ー自分の置かれた立場をありのままに認めて、自分の人間的資質がそれで決まってしまうわけではないことを理解しましょう。

 

大事なのは、その体験から何を学んだか、あるいは学べるか、どうすればそれを成長に結びつけることができるか、そう考える習慣を今から身につけて「しなやかマインドセット」に自分の心をシフトしましょう。

 

 

マインドセットは変えられる?

・問題が難しいとやりたがらないー「こちこちマインドセット

・難しい問題ほど目を輝かせるー「しなやかマインドセット

 

しなやかマインドセットの人を増やして世の中を美しくしたいMaryです。

 

さて、ここまで「こちこちマインドセット」「しなやかマインドセット」について話してきました。

 

「しなやかマインドセット」の方がどうやら幸せな人生を送れそう打、ということはお判りいただけたかと思います。

 

では、マインドセットは変えられるのでしょうか?

 

答えは「YES」です。

 

自分の心は自分の意思で変えることができるからです。

 

二通りのマインドセットの違いがわかれば、今までとは違った考え方や反応を選択することができるのです。

 

また、「マインドセット」は、いつもそうである、とは限りません。

 

ほとんどの人が、両方のマインドセットを持っています。

 

自分を変えるには、まず『自分を知る』ことが大事です。

 

しばらく、二つのマインドセットがより理解できるようにいろいろな観点から「こちこちマインドセット」と「しなやかマインドセット」について書いていきますね。