前回、「運転が嫌いだけど娘の送り迎えをするロスリン」のお話を紹介しました。
私も運転が嫌い・・・というか苦手だったので子供たいの送迎は本当に苦痛だったのです。(千葉に引っ越してから、車なしで子育ては無理だなと思って運転免許を取得したにもかかわらず。)
そこで、私はとにかくストレスを軽減する方法を選択しました。
・入りにくいところには入らない
・未知のところにはいかない
・駐車場は広いところ以外はとめない
・余裕をもって出発する
子供たちにも、「ママはパパより運転が苦手」ということを伝えて、
送迎のときも、ストレスがたまらないところまで送り、そこでピックアップ。
子供たちには、そこから目的地まで歩いてもらったのです。
初めての場所は、夫と一緒に下見をして、運転する際の注意点(車線変更など)を予習して、とにかく心に余裕をもって過ごせるように工夫をしました。
でも、人間は成長するので、長男のときよりは次女(3番目)のときには、送迎できる幅が広がり、高速道路も運転できるようになり、遠出もできるようになりました。
ポイントは、苦手なこと、嫌いなことを無理をしてやって、子供たちにイライラをぶつけないようにすること、苦手なこと、嫌いなことを子供たちに理解してもらったことだと思います。
そのためには、私自身が「何が嫌で、何に苦痛を感じるのか」に気づくことが大事だったのですね。
子育てを通して、ギノット先生の本に出会い、「自分の心に気づくこと」の大切さを知った私は、今でもなんとなくもやもやするとその原因となる「自分の心に気づく」習慣ができたように思います。
本当に、子育ては自分育てですね(^^♪
大事なのは、ママの心が苦しまないことー。
親だって人間だということを子供たちにも理解してもらうことです。
こちらもご参考に。