親が自分の心を大事にすることについて、ギノット先生の子育て講座で学びました。
もう一つ大事なこととして、子供の要求に振り回されないことと同時に期限に引きずられないことがあります。
子供たちは、まだ、人生経験が浅いので、様々なことで不機嫌になったり、落ち込んだりします。親はそれと一緒になって不機嫌になったり、落ち込んだりする必要はないのです。
ギノット先生によると
子供の悲しみや苦しみを受け止めてやることは必要です。」でも、親が精神的に健康でいたいのなら、子供の機嫌に染まってしまわないように注意しましょう。医者が毎回病気にかかっていたら、患者の訳にたちませんからね。
ということです。
これは、子供たち4人が東大理Ⅲに合格したことで有名なさとままも言っています。
朝、子供がどんな気分でも笑顔で学校に送り出すことが大事であると。
私もこれには同意見です。
親は家族をマネジメントをすることが大事です。
4人家族だとして、一人の子供の不機嫌に親が付き合えば、4人のうち半分が不機嫌になってしまいます。
波長や、波動という言葉がありますが、これは私は心の波長だと考えています。
不機嫌な波長が半分流れていたら家庭はきっと不機嫌になるでしょう。
(残り半分が積極的に明るい波長を送ってくれれば、相殺されてニュートラルになるかもしれませんが。)
よって、相手の苦しみや悲しみは受け止めは擦れこそ、同じ波長にならないことが大事だと思います。