さて、水曜日はまだきていませんが、忘れた連絡帳を届けなかった金曜日。
彼女の帰宅第一声は「ママ、連絡帳ってサインした?」
(サインしていないからもっていかなかったというつもりかな?)
私「うん。全部して、今朝、全部してあるからランドセルに入れちゃえばって行ったと思うけど。」
次女「そうか・・・。」
ということで、とりあえず連絡帳その他を忘れたのは自分の責任だと思った様子。
土曜日の朝、
またもテニスに行くのに、タオルも水筒も親が持っていけばというのを待っている様子なので、「自分で考えて、必要だと思えば持っていったら?」と「反応ではなく演技」をしました。
すこし、癇癪気味にテニスに向かいましたが、
帰宅後、妙に素直で、水筒を自分でしまい、「これから塾に行って、こことここを勉強してくる。」と自分で決めて、勉強をしに行きました。
日曜日の塾では、とても集中していたようです。
そして、今日は、パソコンのコンセントを「これ届く」と言ってきたので、「届くかな、あ、届いた。」と入れてあげたら
「ありがとう」
という言葉が届きました。
実は、土曜日、次女がテニスに出かけた後、夫に彼女の態度のこういうところが気になる、それは私たちが彼女を女王様にしているからだという話をしたのです。
夫も、夕食時、次女が何かを落としたときに、いつもならすぐに拾ってあげるのですが、「自分で拾えるかな。」と自分で拾うように促してくれたのです。
まだまだ、道のり途中かもしれませんが、次女の女王様というレッテル、生まれたときから反抗期というレッテルをはがす親のレッスンはつづきます♪