今日は、私にとって「反応ではなく演技をする」レッスンの場が与えられました。
次女が、「連絡帳」「健康観察カード」「音読カード」の小学生の3種の神器を忘れていったのです。
いつもなら、届けてあげるところでした。
コロナの影響で、「健康観察カード」がないと、きっと保健室に行って検温をしなければなりません。
3月生まれの次女は、多少、皆よりいろいろとゆっくりなことがあり、それによって自身を失いがちだったので、思えば小さなころがらフォローをしてしまっていました。
上の二人でしたら、「忘れて先生に叱られるのもよい経験」とほっておいたのに・・・。
三人目であること、私の在宅勤務が多くなって、少し時間に余裕ができたので、次女に対しては甘くなっていました。
なんていうか、「ゆっくり子育てをするきめ細やかなフォローをするよい母親」にあこがれていたのかもしれません。
そのせいか、次女は少し女王様気質になってしまいました。
今日は、昨日ちょうど「ワガママ娘のレッテルをはがす」というこのブログを更新したせいか、非常に冷静に「ここでは反応ではなくて、演技をしなければ」と思ったのです。
早起きをして、登校時間まで余裕があったにもかかわらず、「きちんと準備をしてから好きなことをしてね。」という私の言葉を聞かなかったのは彼女です。
昨晩、「学校の用意を全部やってしまえば?」という私に「朝やるのがルーティーンだから」と言ったのも彼女です。
今日は、彼女の言葉に責任を持ってもらうためにあえて、学校には届けませんでした(まあ、今日は私も外での講義があったので、朝は忙しかったのもあります。)
さて・・・来週の水曜日の朝、彼女がどんな行動をとるのか今から楽しみです。