先日は素敵なご縁がありました。
このブログでご紹介している「やさしいママになりたい」の翻訳者の方とFacebookで繋がることができたのです。憧れの方と繋がれる可能性を秘めているSNSの力を見直した出来事でした。
さて、「話し方」ですが、いろいろな話し方を学ぶといところで、あげられている事例をご紹介しますね。
例えば、5歳のビリーが流し台の詰まりを直したとき
「あなたは素晴らしいわ、とてもいい子ね」
と言わず
代わりに
「まあ、また修理屋さんに電話しなくちゃと思っていたのよ。どうして直し方が分かったの?」
と具体的な言葉を使う。
渋滞中の車の中で子供がのどか乾いたと訴えたときに
「みんなも喉がかわいているの。こんなに渋滞しているんだから、どうしようもないでしょう。どこかによって飲み物を買うことはできないの。文句を言っても、これ以上早くはいけないのだから・・・」
の代わりに
「あら、ずいぶん喉がかわいているのね。今すぐ、冷たいアップルジュースをバケツ一杯に飲めたらいいのにね!」
と子供の気持ちに寄り添って代弁し、共感する
という方法です。
私も昨日、トランプで神経すいじゃくを小5の娘とやったところ、彼女がどんどんカードをとっていくのをみて「すごい!」と言いたいところを、「よく覚えているね。」「記憶力があるね」に頑張って代えてみました。
「すごい!」だと必ず「すごくない!」と反論されるのですが、昨日は「なんとなく覚えているんだ。」「やったあ!」と会話が続きました。
この「やさしいママになりたい」という本は、ギノット先生のワークショップを受けたママの視点でかかれているので、実践してみてよかった、失敗したなどが赤裸々に描かれているのがよい点です。「あ~子育ては思考錯誤なんだなあ。でも、頑張ろう」と思えるのです。
急な翻訳の仕事が入りまして、更新が久しぶりになりましたが、このギノット先生の教えを広めたいので、できるだけ頑張って更新しますね(^^♪