納得がいかない・・・。
私のやっていることが正しいのなら、なんでこううまくいかないのだろう。
とママなら、何度でも思ったことがあるのではないでしょうか。
子供はほめたら自信をもつようになるはずなのに、なぜ、私の娘はあんなに自信がないのだろう。
どうしてやらなければならないのかを、筋道立てて話せば、子供は理解して素直に従うはずなのに、なぜ、私の娘は反抗するのだろう。
親がいちいち口出しをせず、できることを自分でやらせるようにすれば、自立した人になるはずなのに、なぜ、私の娘は、いちいち私を呼ぶのだろう。
そんな些細なことで気が滅入り、
子供部屋が散らかり放題なのをみて、「いい加減にしなさい。」と言ってしまう自分にがっかりする・・・。この子がお腹にいるときには、自分は、寛大で、すべて受けいれて、この世に生まれてきた幸せを伝えてあげようと思っていたのに・・・。あの夢はどこにいってしまったのだろう・・・。
3人目の子育てをしながら、ふと我に返ったときに、「理念はわかっている。でも具体的にどこを間違ったのだろう。」という疑問がわいてきました。
そんなときに、ふと目にしたのがこの本だったのです。