ママの心が癒されれば子供の心も癒される

ママの心の癒しをテーマに自分の学びを共有します(^^♪

子供の気持ちを認めよう 共感力

子供の気持ちを認める大切さを学びました。

 

親が真剣に話を聞きながら、「まあ」「ふうん」と相槌を打つだけで、子供には「あなたの気持ちはすべて大切だ」ということが伝わるのです。

 

親はどうしても、アドバイスをしたくなりますが、そうではなく、そう感じているあなたを受け入れることが大事なのです。

 

私が長男を妊娠したときに、「子育ての修行は受け入れること」と尊敬している方から教えていただきましたが、長男への接し方を反省すると、やはり未熟だったなと思います。

 

例えば、ギノット先生の本にも事例が出ていますが、

 

目玉焼きをつくってあげたときに

「この卵、硬すぎる」と言われて場合、

長男には、「昨日もこれくらいをおいしいって食べてたでしょ」

のように、「事実」を突き付けていたように思うのですが、今は次女が同じことを言ったら「ああ、やわらかめがよかったのね。」と寄り添うことができるようになりました。

 

これは、ギノット先生の本で学んだおかげです。

 

また、子供が深く傷ついたとき・・・例えば、友達関係で悩んだときも、アドバイスをするより、「辛くて苦しいね。」「独りぼっちになってしまったような気持ちがするよね。」と一緒にそのつらい気持ちを共有してあげることで、子供は「親が理解してくれた」という気持ちになります。

 

親には、「子供の深い気持ちを理解するだけで慰めてあげられる」という並外れた力があるのです。

 

それにしても、子供は日々、いろいろなことで悩んだり苦しんだりするものです。

大人になった私たちは、忘れてしまっているだけで、子供のころは毎日が新しい冒険だったように思います。

 

次回は、気持ちの認め方バージョンについて学んだ気づきを書いてみたいと思います。